A
コントラバスへの偏見と無理解
少し大げさなタイトルではありますが、コントラバスの弁護と
世の理解のために考えてみました。
@ コントラバスの音だけが、はっきり聞えてくることがない。チェロとほとんど
いっしょに弾いているのでどうも、チェロのささせ、悪く言えば、おまけ
と思われる。(指揮者でもそう思っている人がいる。)
A 中学、高校のブラスバンドでも、じゃいけんで負けた人がしたり、
一番でかい人にむりやりさせたり、いやといえない気のいい人にさせ
たりしているのでは。
B 人にあなたは、何の楽器をしているんですか、と聞かれて、バイオリンです。
フルートです。チェロです。と答えると、たいしたもんですね。てな顔をするが
コントラバスというと、だいたい変な顔をするか。それはなにかと聞かれる
しまつである。説明をするのがまた腹が立つ。
C メロデーを弾けないひたすら、和音の1番下を、ブーブー鳴らしているだけ
と思われている。
D 右のCDはオルケストラ・ド・コントラバス
「あぶない、コントラバス」のCDですが
そこにコントラバスのことが、実に適切にかかれて
いるので、ご紹介します。
できたら、ぜひCDを購入されたら
いいと思います。(私は、府立図書館で借りました)