A
なんとコントラバスでチェロと同ピッチで白鳥を
弾くゲリー・カー氏のことを、先輩(チェロの人)から聞き
仰天する。
1996年出たCD
動物の謝肉祭が入っている
ゲリー・カー氏の弾くクーセヴィッキー「コントラバス協曲」ついに出る
     
      しかし手に入らず。FM放送をテープにとる。
1974年7月18日、NHKFM朝の名曲
朝8時からの放送で私は、オープンデッキをバイクに積み、梶村英樹氏(後輩)の下宿に行き、録音する
私のチュナーは具合が悪かった。後輩は、二日酔いで寝ていたが、起きていただいた。(たたき起こした。)
右は
そのLPの
チラシ
録音、1962年4月マンハッタン、
レナード・バーンスタイン指揮
            ナレーション
バーンスタインの第13曲「白鳥」の紹介、実に興味深いです
いよいよ私たちは、この「動物の謝肉祭」の中でいばん有名なところにやってかました。白鳥です。この愛らしいメロディを知らない人はいません。ほんらいはチェロの独奏として書かれていますが、今日はこともあろうに、コントラバスで演奏したものを聴いてもらおうと思うのです。この楽器はさきほど象を描写したときに使った重い無器用な楽器ですね。でも、これはちょっと違ったコントラバスです。
歌うコントラバスなんです。これは、ゲリー・カー君の演奏です。カー君は、20歳にしてすでにこのめんどうな楽器の大家です。皆さんは、2台ピアノが作り出す氷の上をすべる白鳥の、これほど優雅な姿をこれまで聴いたことがないでしょう。
ゲリー・カー「白鳥」でデビュー
このアルフレッド・アントニーニなる指揮者はクーセヴィッキー
コントラバス協奏曲を発見した人、またまた初演もしたひとなんです。、
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