コントラバスワークショップ 道中記  D
奥田氏の講演
D  次にコントラバスのオーケストラの中での
   いかに使われてきたか私たちも初めて
   聞く話も多々ありました。

  ストラビンスキー 「農夫と熊」
     あらあらしい無骨な農夫をコントラバス
     が表現しているそうです。(いやですえ)

     (奥田氏は演奏されました。)
  ベルディ オペラ  「オテロ」
     とても陰惨な場面で使われているようです                                
      (奥田氏は演奏されました。)    


ここまでくるといいかげんにしてほしいと
思うところでさうが救ってくれたのは
ベートーヴェンですぞ
ベートーヴェンの第九、四楽章のチェロ、コントラバスのレシタチーボであります。
ドラゴネッティと親交のあったベートーヴェンがコントラバスのために書きました
コントラバスの表現力をベートーヴェンが認識していた証拠ですなあ。
その後も有名な歓喜のテーマの繰り返しでは、チェロとは、完全に独立した
旋律も弾きますもうチェロのおまけ、ささえではありませんぞ。
E 最後にゲーンズの「スケルツオ」 を弾かれました。
いよい次のページはコントラバス体験コーナー。
目次にもどる
inserted by FC2 system