同志社交響楽団 第77回 定期演奏会
ザ・シンフォニーホール 2005年11月9日(水) 指揮: 十束 尚宏
F.P.シューベルト 交響曲第8番「未完成」 D.759 ロ短調
昨年に引き続き演奏会へ
仕事を早めに終えた
少し早く福島駅に着き
吉野家で豚どんを食べた
妻は少し遅れてきた
2階席前から3番目
全体がよく見える
場所であった
第1楽章
チェロ、コントラバスによる序奏主題が
演奏されった。
其の後、弦のピッチカートのリズムが
管の旋律をぐんぐん引っ張っていく
かなり速いテンポで緊張感が感じられた。
演奏者も緊張しているようだ・・・・
第2主題の旋律も美しく少しはやめの
テンポで歌われた。
アレグロのテンポどうりで
全体的に速いテンポであった
そのため重厚な未完成ではなかっが
すがすがしい悲哀さを感じる演奏であった
迫力で押し通せない音楽であり
いたるところにソロがあり
其の表現が実に純粋な透明感
のある美しさを表現しなくては
なりません。
実は巨人より難曲では
ないでしょうか。
そういう意味でこの曲を
1曲目に選曲したのは
しんどかったのでは
ベートーベンの1番あたりが
楽しく調子よく弾けて
良かったのでは
でも美しい名曲が聴けて
よかった
この曲のエンデイングこれまた美しい
演奏が終わりました
次はいよいよ
G.マーラー
交響曲第1番「巨人」 ニ長調です。
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